2024 日刊スポーツ賞中山金杯(G3) 結果 (競馬予想の教訓:前走タイムの重要性とオッズ変動の考慮)

あけましておめでとうございました。
中山金杯が終了いたしました。
過去の予想に対する結果を見ていきましょう…

<参考:今回の予想>
3 リカンカブール(1:59.3)
4 エピファニー(1:59.0)
5 マイネルファンロン(1:59.3)
7 ククナ(1:58.9)
9 サクラトゥジュール(1:59.1)(※)
10 マテンオウレオ(1:59.1)
11 ゴールデンハインド(1:58.9)
16 サトノエルドール(1:59.1)

1着 リカンカブール
2着 ククナ
3着 マイネルクリソーラ

1,2着が当たったのはめでたい
しかし、トリガミでした
複勝1200円→払い戻し940円
今回の回収率は約78.3%
JRAの懐に入る分が70〜80%であることを考えると…
「J R A の 思 う つ ぼ」

 

今回の敗因
買い目を広げすぎた。
マイネルファンロンはさすがにおじいちゃん馬すぎる。
もう余生を過ごしてくれ。
17頭立てのうち8頭分の複勝を買っているのだから当たるだろという話でもある
なお、もし買い目を狭めた場合にタイム観点で狭めるとリカンカブールは購入しなかった可能性がある。
そうとなると…?買い目は広げるべき?となり事態は複雑化する。そもそも競馬は複雑で当たらないことに面白みがある。今後いかに買い目を絞るかは検討のしがいがある。

前走タイムの見方を一考の余地あり。
前走タイムはある程度できると思われるが、一方でレース展開次第ではいくらでも変わりうる。
それは当たり前なことではあるが、同様の距離で前回タイムから何秒ほど違うかをあまり意識していなかった。
何秒ほどの差を考慮して馬券対象とするかを考えるべきと感じた。

買う時間が早すぎた
これは用事があったため致し方ないことだが、オッズ変動をあまり考慮せずに馬券購入してしまった。その為2頭当たればトリガミ回避のはずだったが、結果としてトリガミとなってしまった。
馬券は直前に購入するのが良い。